ともだちnawomayoが描いた漫画 「子寳館(子宝館:こだからかん)」 読みごたえありの30ページの大作ができました。 ときは昭和九年、東京新宿が舞台の ふしぎ、ふしぎ!な、おはなしです。 現在、公開中ですのでぜひどうぞ! コチラから ![]() スポンサーサイト
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七夕前日、打ち合わせを終え会社に戻る道すがら ブルブルと社長からメール。 ![]() 『七夕の笹買って来て』 ![]() 『会社に偽物のササあるでしょ』 ![]() 『やっぱ本物ないとさ』 ・ ・ ・ しかたねぇなと、駅ビルの花屋へ。 ![]() 『(500円もするのに)カラっからのしわっしわ』 ![]() 『ないよりまし』 ・ ・ ・ しかたねぇなと、カンジ悪くて苦手な花屋へ。 「笹は注文だけで小売りはやってないの」と いつもどおりのカンジ。 ・ ・ ・ トボトボと徒歩圏内にある最後の砦、じいさんの花屋に。 と! 「弟がさ、千葉の山から切って持ってきたんだよ」 「1000円でいいよ。本当は3倍はするよォ〜っ」 安いっ!デカイ!つやっつや!ラッキー! 「あざした!」よっこいしょと担ぎ ガラガラと引き戸を開け店を出る。 しっかし・・・ ![]() お、重い。 突風にあおられ、たびたびヨロりながら歩いていると——— あきらかに「どうも、わたしです」を写メしようと 急いで鞄から携帯を出しスタンバるサラリーマンがっ! ![]() 「笹 担ぐ 哀れ 女 メガネ 」 こんなんで検索すると 今頃どこかでガニ股うしろ姿をさらしているかもしれない。 見つけた方、ご一報ください。 泣きながら一杯おごります。 |
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